【ネタバレ】アウト・オブ・シャドウランド感想
こんにちは!
今回は本来は7月9日に公開予定のアウト・オブ・シャドウランドをラッキーにもスニークとして早めに観れたので、感想なんて言うのはおこがましいほどの稚拙なひとりごとを書いていきたいと思います。
タイトルにも書きましたが、盛大にネタバレをぶちかますのでまじ勘弁! という方はこの先進まないでください!
ユウのビジュアルが予想外すぎたこと以外は私は大満足です!
ハンガーステージならではのワイヤーアクションもありましたし、何より生歌!!! 生演奏ではなくなったのは残念ですが、みなさんお歌がとても上手なのでうっとりしました。
上手といえば、テントに入ったときの影のメイのあの動きは実写ですか…! 映像かと思うほどなめらかでびっくらこいたよ。
さてここからは考察ですが、なぜメイはリーダーのことをユウと呼んだのか。ユウのことはリーダー?! と呼びかけないことから、なんでやねんとなる箇所ですけども。(元々メイがリーダーに対して関心が無さ過ぎてリーダーのお顔を覚えてなかった可能性もなきにしもあらず)
メイにはシャドウランドの物、ことばを発さないものたちですね、のことが擬人化して見える能力があるのかなあ、なんて。
だから現実世界でもピンクのお花を持っていたメイにはまだお花ちゃんの姿が見えていたのかも。そう考えたら、もしかしたらメイはリーダーに対してユウ! と言ったわけではなくてリーダーの持つ鹿の角のついた杖に対して呼びかけたのかな、とか。
不思議ちゃんがすきな私の主観がだいぶ入っていますが。
リーダーも実はシャドウランドに行ったことがあったらそれはそれで楽しい。
鹿の角は生え変わると言いますし、あの杖の角はユウからもらってたり、とも考えられますよね。
うーーん。シャドウランドの存在自体についての考えがうまくまとまらない。
誰にでも行ける可能性がある世界なのか、メイみたいに自信の無い人たち、影を持った人たちしか行けない世界なのか。
そうそう、メイが使う光の魔法については、メイの自信の無さ弱さなどの「影」の代償なのかなあなんて思います。だからカゲドリに立ち向かうと決めた「影」を無くしたメイは一瞬で湖を蘇らせた最強の魔法を使わなかった。この場合の解釈だと使えなくなった、でいてほしいのですけども、そんなことは…ないですよね…。最終的には光を集めて剣で貫いているし…。
あの剣の全部が光だったらあらまメイの力も強くなったものだわ、実体化だなんて。と思ったかもしれないのですが、場面によって一切光ってないときがあるのがどうも納得できなくて……。
あの剣ってユウとメイのどちらが持ってきたものでしたっけ。
うーーーーーーん。
なんて唸ってはみましたが、久しぶりに解釈がたっくさんできるショーがレギュラー化されてとっっても楽しいです!!!
きょうはもう思いつかないのでこのへんで。また追記するかもしれません。
グダグダですみません! お読みいただいた方ありがとうございます!
それではアディオス アミーゴ!
またお会いしましょう。
樽・木箱
こんにちは!
今回はロストリバーデルタのそこらじゅうにある樽や木箱に書かれたことばについて解説していきたいと思います!
樽は木箱は辺境の地、ロストリバーデルタにとって物資を運ぶ際や遺物を運搬する際にたくさん使うのでとても大切なもの。これらのものの意味が分かるとロストリバーデルタを散歩するのがもっと楽しくなりますよ。
それでは始めていきます。箇条書きになるのを許してネ
(色付きの文字が和訳です)
これは酒樽。XXXとはお酒の度数のことで、Xつまりシングルがいちばん弱く、トリプルがいちばん強いお酒だということを表しているそう。
上の方に置いて
左下の方に突起があることから、きっとここから液体を出すのでしょうね。上の方に置かなければならないものとは…。
ペンシルバニア州立アンドリュー大学
考古学科
以下住所
ここに書いてあるアンドリュー大学は実在しない大学ですが、ロストリバーデルタでは大変に活躍をしている大学。後に解説をしますが、ユカタン・ベースキャンプ・グリルにて発掘調査をしているのはこの学校のチームです。
先述のように実在しないとはいえ、モデルではないかと思われる大学は存在します。校名はペンシルベニア大学。この学校にはロストリバーデルタの文明モデルのひとつ、マヤ文明の遺物たちが展示された人類学博物館があることで有名です。また、アンドリューはインディ・ジョーンズのモデルの1人と言われるロイ・チャップマン・アンドリュースからとっていると言えるのではないでしょうか…!
住所のIVYはアメリカ合衆国北東部に位置する名門私立大学8校からなる連盟アイビーリーグのことではないかな〜と私は思うのですが、これはあまり自信ないです…。一応先ほど紹介したペンシルベニア大学は8校のうちのひとつなのですが。
2710という数字についてはいまのところお手上げ状態です。すいません。
中身は壊れやすいよ
!急を要する!
マーカス・ブロディへ
アメリカ ニューヨーク 北アメリカ国立自然史博物館
マーカス・ブロディ…? はて…?
という方にぜひ観ていただきたい映画がインディ・ジョーンズシリーズ3作目、最後の聖戦です! このお話でマーカスはインディと冒険を多く共にします。
この人がマーカス・ブロディ。
http://ja.indianajones.wikia.com/wiki/マーカス・ブロディ
自分が館長を務める博物館で迷子になったりとお茶目なおじちゃんです。
(ATTENTION: は簡単に言うとTo の複数版みたいなものです)ロストリバーデルタ林業へ
遺跡発掘の為に森を切り開く業者なのか、森林伐採を否とする森林管理委員会なのか…イマジネーション広がりますね!
ヘンリー・ジョーンズJr.教授より
トランジットスチーマー ドック
上記参照
ヘンリー・ジョーンズJr.はみなさんご存知インディ・ジョーンズの本名です。インディはお父さんと仲があまりよろしくなく、またヘンリーと名乗ることを嫌っていたため犬の名前からとって「インディ(インディアナ)」と名乗っています。
マーカスはインディが子供の頃には彼をジュニアと呼んでいましたが、大人になるとインディ自身がヘンリーと呼ばれることを嫌っていることを知っているマーカスはインディと呼び始めるのですが…。
この木箱には「ヘンリー」と書かれています。なぜなのか?
ロストリバーデルタの時代設定は1930年代。インディは三十路あたり。立派な大人です。
ですがこの木箱の宛先は北アメリカ国立自然史博物館に所属していた頃のマーカス。マーカスが博物館を引退したのは1939年、所属し始めたのは1913年(インディ 14歳)と考えると…?
またこの宛名が書かれた木箱はアメリカンウォーターフロントにもあることも思考にいれてください。
答えが見えてきましたか?
なんとインディは、トランジットスチーマーラインで行き来できるアメリカンウォーターフロントとロストリバーデルタでは時代が違うことを認識していて、自分をヘンリーと呼んでいた時代のマーカスに向けて積荷を送った可能性があるのです。
…オラ、ワクワクすっぞ!
これもあくまでも私の主観がめちゃめちゃに入った考察なので、こうだったら楽しいね程度に捉えてくださると幸いです。
最後はお手上げ文章な樽。
これは本当に分からない。いつもシメがグダグダでごめんなさい。
大きな2人の子供…? だとかどういう意味なの( ˆoˆ )/
(2017.1.10追記)
…だったのですが、コメント欄にてQさんより情報をいただきました! 以下引用でございます。
最後の樽の話ですが、EL NINO DE DOS GRANDESがスペイン語で大きな2つの子供、LA SOLLAが同じくスペイン語でプレイスというカレイなので、ペルー産プレイスの大きな幼魚が2匹入っているっていう意味ではないですかね・・・?フィッシュ&チップスにでもするのでしょうか?
完璧な回答たいへんにありがたかったです!
私ももうちょびっとスペイン語を勉強しなくては…!
さて、それではこの辺で!
樽や木箱の位置はぜひ自分自身で冒険して探してみてくださいね。
アディオス アミーゴ!
またお会いしましょう。
ロストリバーデルタ(市場周辺)
ロストリバーデルタ(遺跡群)
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮(2)
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
とうとうブログデビューです
はじめまして! 二度目まして三度目ましてな方もいらっしゃるでしょうか!
こんにちは。東京ディズニーシーのロストリバーデルタの魅力に気づいたときにはやられていた とら と申します。ミッキーもだいすきです。
さて、このブログでは先述の通り、私のだいすきなテーマポート、ロストリバーデルタの考察を主にご紹介していきたいと思っています。
よく撮影スポットになっているピラミッド前の台座があそこにある意味は? なぜインディ・ジョーンズのアトラクション内には白骨が大量に?
気になりませんか? このブログでは、そのような謎を紐解いていきます。
私は現在Twitterアカウントをもっており、主にそちらの方で考察を展開していたのですが、周知の通りTwitterは140文字という制限の中で愛を語らねばなりません。140文字って!!! 改めて考えても短くないですか!!! それに加え、ディズニー界隈の「用語」は文字数が多いのが事実。アトラクションひとつとっても正式名称で書こうとすれば
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
30文字です! 140文字なんてもう目と鼻の先!
どうせなら、じっくりと語りたいよね。ということで、ブログ開設に至ったわけであります。
Twitterは速報性や拡散性はあるけれど、ツイートの寿命はわりと短いしね。探検家志望としては、記録を鮮明に残しておきたい!
とはいっても、ブログなんて オサレ(笑)なブログを中学生のときに書いていた以来ですし、この文章を書いている今もドギマギしております。どうぞお手柔らかに、よろしくお願いします。
また、このブログで語るお話はあくまでも私の見解であって、「公式設定」ではないことをご理解いただけると幸いです。探検家それぞれに色々な見方があったほうが楽しいよね。イマジネーション!
それでは、ひとりでも多くの方に冒険とイマジネーションの海の隠されたすてきな物語が伝わることを祈りまして。