魔宮Qライン-黒板
こんにちは!
ずいぶんご無沙汰になってしまいました。ヘイヘイバナナに日々勤しむとらです。
今回はインディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮のQラインの途中にある、インディが使っていたと思われる机の上の黒板に書かれていることについて自分なりに考察していきたいと思います。
以下の写真の様に分割してお話していくね。
①火? アトラトルではない
像12と同じ形状?
壁画の細部/宝の記録(RM:record management?)
像12
サラーがチェックしたとともに(W/Z:with)バグダッドへ送った:
ペルシャ-アフラ=マズダー
シュメール-マルドゥグ
アッシリア-アッシュール
以上の文が訳した結果です。
(ポンコツ英語なので間違っていたら遠慮なくコメント欄で指摘してください…!)
まず、アトラトルはこの黒板ではATALATALと書かれているのですがこれはATLATL(アトラトル)の間違いなのではないかなと思います。でも天下のイマジニアですから、きっと意味があるのでしょうがイマジネーションが足りず思いつきませんでした。ちなみに、アトラトルとは投槍器のことです。
次にサラーって誰? って方の為にオススメしたいのがインディ1作目、レイダース 失われたアークです! こんなおじさま。
http://ja.indianajones.wikia.com/wiki/サラー・モハメッド・ファイセル・エル=カヒール
何かと相棒には恵まれないインディ。サラーが良い人か悪い人なのかはぜひレイダースをみてくださいね!
さて、国名と共に記されてるのはみな神様の名前です。1人目からゾロアスター教の最高神、バビロンの都市神、戦いの神。これらの神様の姿形と像12は円状のものをたたえていることや、羽毛があることが似通っているのでおそらく羅列されたのだと思います。
②主要な神殿の壁画の細部
これはなんだ?
プラズマの違う型がスカルから出てくる
噴水? 火か水か
この像は魔宮ツアーが始まっていちばん初めに出会うクリスタルスカルのことを指しています。このことから、あの場にインディは行き一度この机に戻ってきたことが伺えてなんだかキュンとしちゃいますね。
③象形文字を見て
シウテクトリ(火の神) ケツァルコアトル(創造神)、
ミクランテクトーリ(死の神)、そして
ショチケツァル(植物の再生を神格化した女神)
この象形文字はヤシュチラン遺跡のケツァルコアトルの彫り物と関係している
門を見る?!
一番上のシンボルが文字でいう場所への鍵だ
ここで言う象形文字とは像12の周りの円に掘られているものでいいのですかね…? どれを指すのかイマイチ自信がありません。
また、ヤシュチラン遺跡にケツァルコアトルの彫り物がある、という記録が私が調べた限りでは出てこなかったのですが、何かご存知な方いらっしゃらないかしら。
黒板の文字の解説はここまででおしまいです。周りにある貼り紙はいま手元にある写真だと暗くて読めないので今度ゆっくり撮ってきます!
最後におまけ。ここの机に置いてあるラジオ。
これはロストリバーデルタの時代設定1930年代と合致する1933年に発売されたもの。それだけでなく、メーカーはクリスタルスカルの魔宮のスポンサー、パナソニックの前身 松下電器! しかも松下電器最初のラジオだという記念すべきものなのです。
それでは、アディオス アミーゴ!
またお会いしましょう。