陸ハロ フォトロケーション 解読
こんにちは!
ハロウィーンが開催されてから早1ヶ月ほど。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私はといいますと、あまりの雨の多さに全ポジでお着替えシーンを観れるのか不安に思う日々でございます。スプブさいこう。
さて、今回はランドのプラザにあるフォトロケーションに飾られた墓石たちについて書いていきたいと思います。ツイッターの方では既にまとめたものをあげているのですが、なにぶんあちらでは流れていってしまうのでこちらでちゃんと残したい! と筆をとりました。
また、ツイッターの方では文字が角度的に読みづらく、あげなかった墓石の写真たちも残しておこうかと。
(白い枠によじ登れば見えるような墓石もあるのですが、安全上ちょっとね…!)
それでは参りましょう。
MC Ghostly
さいこうのホスト!
おそらく、ハロウィーン・ポップンライブでフロートに乗っていたMCたちのことでしょう。
Edmund Candycone
甘い歯が彼の破滅の元であった。
親切な(愛すべき)性格が彼の取り柄であった。
キャンディコーンはハロウィーンの時期によく食べられる有名なおやつのことですね。ハッピーハロウィーンハーベストに出演していた彼女たちがかぶっている帽子が、まさにそれです。
Beatrice Witching
=幸福な(ラテン語)魔法
Jennifer Raven
彼女のヴィオラの音色は私たちの心を揺り動かし、空気は永遠に震えるようであった。
おそらく彼女の墓石。また、Ravenはカラスや略奪という意味。心を揺さぶるという点が、心を「略奪」するという意味と似通っているのではないでしょうか。
Arthur and Florence
pumpkinpatch
彼らは彼らの持っていたもの全てを与え、笑顔だけをいただいた。今、彼らは豊かな土地を簡単に手に入れた。
Arthurがあのアーサー王伝説のアーサーだとすると、Florenceは円卓の騎士の一人の名前であるのでそこから名前をとっていると考えられます。また、pumpkinpatchとはかぼちゃ畑のこと。「豊かな土地」とはきっとそれなのでしょう。
Moe P. Moody
喜びと悲しみが交互に起こった不運な仲間
Elza Poppin
彼女が行くときはいつも興奮が続く
Poppinとはダンスのジャンルのこと。彼女がフロアで踊れば、人々はみな興奮したのかもしれません。
Regina and Rowina Batwing
わがままな二人組の楽しみはどこまででも続いていた。冒険を続けることを彼らは愛していた。
墓石が近くにあることから、おそらく彼女たちのこと。ディズニーランドにも冒険に来たみたいです。
Eleanor Scare
彼女の恐ろしい存在は最後の別れを告げた。しかし、彼女の魂は今も国家(?)を支配している。
Scareは「怖がらせること」という意味を持つので、墓石まんまですね。
M.T.Tombs
さらにいい場所へ行った
M.T.Tobms = empty tombs(空っぽのお墓)
さらにいい場所へ行ったということですから、空っぽなのでしょう。また、こちらの墓石はホーンテッドマンション出口にある墓石とことばが似ていますが、プラザの方は複数形なのがポイントです。
★今から紹介する3個の墓石は、ハロウィーン・ポップンライブ2017が開催された年に、ワールドバザールにいたゴーストたちのものです。
Adam Asher
ファンは彼のために叫んだ
アーティストは彼を助けた
空にある偉大なスタジオでは、今もなお音楽を作っている
Maderin Spectre
「ショーを続けなくてはならない(≒途中で止めてはいけない)」
女優、歌手、そして最愛の母
彼女はそれら全てである自分を持っていて、それらで家族、友達そしてファンと接した。
King Spooky
これほど偉大なプロデューサーは今まで世界にいなかったし、次にそのような人物が現れることもない!
James Spidery
人生は絡み合った蜘蛛の糸のよう。
私は自ら出口を閉じた。
自ら、ということは自殺を示唆しているのでしょうか…。
Narcissa Shroud
ああ、虚しい!
あなたは度を超えてファッションを求めてる?
Shroudは「死者を包む白い布」という意味。死後、白い布で包まれてしまった彼女はファッションを楽しめなくなったため、虚しいと墓石に書いた(書かせた)のかもしれません。ですが、この墓石に座るおそらくNarcissaであろうゴーストちゃん。めちゃくちゃファッション楽しんでます。死後の世界も案外悪くないのかも。
Henry Scream
笑い声が無い日は無駄な日だ
Jonathan Creepers
誰もそれを見たことがない
しかし、常に驚きを愛していた。
Creeperは「爬虫類」という意味。Jonathan自身が爬虫類で、人を驚かせることがすきだったのかも。びっくりして目をそらしてしまうから、彼自身をはっきりと見たことがある人はいない、という意味が墓石に込められている。と解釈しましたが、どうでしょう…?
以下、名前が見えづらいものの本文は解読できた墓石です。
遊ぶことなく毎日一生懸命はたらいた。彼は母も兄弟も愛していた。
葬儀屋
最後に、もうぜんぜん本文も名前も見えづらかったコたち。チェスの紳士たちなんて、見せる気ないだろ! って場所にあってもどかしい。
*チェス紳士
こうしてまとめてみると、ファミリーネームが彼らの人となりを表していると分かったのが収穫でした。こういう細かいフォトロケだいすきなので、次回も期待しております!
また、つたない英語力ですので、これおかしくない…? というものがあればコメント欄にてご指摘お待ちしております。
(みんなだいすき不眠症羊紳士の墓石は、彼の顔の良さに気をとられて撮り損ねたのでまた追記するね)
それでは、アディオス アミーゴ!
またお会いしましょう。