ミニーのスタイルスタジオ
こんにちは、お久しぶりです!
冬眠をしていた間にせかいは大変なことになり、そんな中でも無事新エリアがオープンしましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は久しぶりの更新なのにロストリバーデルタ関連ではなく恐縮なのですが、ミニーのスタイルスタジオについてまとめていきたいと思います。
目次
色々訳してみよう
- ロビーに飾られたトロフィー
- 生地
よく見ると、生地の減り具合がそれぞれ違っていておもしろいですよ。
たとえば、ガジェットのお洋服を作るのには少しの生地しか必要ではないから、ロールが大きいままなのかな、とか色々想像できてたのしい。
- 型紙
ちなみに型紙の見出しは、それぞれおそらく元ネタがあると思われます。たとえばミニーマウスの場合、 "The Great Catsby" と書かれていて元ネタが「The Great Gatsby」であると想像できるよね。
また、スタジオ内を回るとミニーが依頼を受けてから製作を始めるまでの過程を見ることができますよ。
- 本棚周り
直訳すると「たくさんの染み」ですが、注目していただきたいのは左側のマーク!
ファントムブロットという短編に登場しがちなヴィランです。ハウスオブマウスや、エピックミッキー、最近ではダックテイルズに出演しました。
ちなみに、グーフィーのこの本を読んだからなのか、ミニーは彼を写真係に任命しているようです。
小ネタ
- フィガロのベッド
猫ちゃんの頭上に天使の輪っかがありますが、映画ピノキオに出演するフィガロが寝ているベッドの猫ちゃんも天使を模していて、ひょっとして元ネタだったり…?映画「ピノキオ」より
- ペンキ
ミニーはふしぎなペンキを使ってお洋服を着色しているようです。メーカーは"Duck Boy" ドナルドが手がけている事業なのでしょうか。ところで、このペンキどこかで見覚えがあるような…?ミッキーのミートミッキーの映写機手前のお部屋に置いてあるペンキと同じメーカーでした! パッケージこそリニューアルされているものの、トゥーン御用達の画材なのですね。
- ロビーにある謎のメモ
謎の日付が書かれています。たくさん調べたのですが答えにたどり着けず、Twitterで助けを求めたところ、幸運にもミニーのスタイルスタジオはじめ新エリアの開発を手がけたイマジニアのひとり、Jim Clarkさんに答えを直接教えていただけたのです…! Twitterってすごい!
These are the birthdays of some of the Imagineers that worked on the project. The drawings next to the birthdays were created by Ethan Reed, the Art Director for Minnie's Style Studio. They each have a meaning to Ethan.
— Jim Clark (@ImagineerJim) 2020年10月6日
おまけ
秋の背景に描かれたエッフェル塔の影が青、白、赤とフランスの国旗のようですき。🇫🇷⸝⋆
グリーティング施設なのでもちろん主役であるミニーマウスがとびっきりかわいいのは確かなのですが、Qラインもハイパーキュートに作り込まれていて並びがいがある施設ですよね。
それでは今日はこのへんで。
アディオス アミーゴ またお会いしましょう。